日本臨床歯周病学会九州支部
令和4年3月27日(日)
場所:web開催
歯科医師:院長、山﨑
歯科衛生士:中司、西林、福田
今回もコロナ禍のためwebでのリモート学会が開催されました。現在、日本では全人口の高齢者(65歳以上)の割合が世界で最も多い国であり、超高齢社会といわれています。その中で健康的な暮らしをするためには出来るだけ美味しく自分の歯で食事をすることが必要だと考えます。
歯科の定期検診を長く続けてこられている方と歯の痛みや何か症状がある時のみ歯科を受診されている方を比較すると、定期検診を続けている方の方が10倍長持ちしているという報告があります。みなさんが乗られている車は使い続けていると何か不備や故障はありませんか?長く続けるためには定期的に車検に出し、問題がないか検査をする必要があります。お口の中も同じで毎日食事をする口は使い続けていると虫歯や歯周病など、自分では気が付かないところで何かが起きているかもしれません。それを診査し、早期発見するためには定期検診が必要になります。治療が終わった後もその治療結果をより長く保つためにも大切です。
初めて来院された患者さんには必要であれば口の中を診断するためにレントゲン写真やデジタルカメラでの写真、上下の型をとり模型を作ることがあります。今回の学会では写真の撮り方を学びました。正確な写真を撮ることで患者さんにも伝えやすく、私達の診断もしやすいことが改めて分かりました。術前、術後の写真を比較するととても分かりやすいため患者さんにも理解していただきやすい情報の1つになります。お口の中の資料収集では患者さんへの負担もありますが、しっかりと診断するために協力いただくととても助かります。
超高齢社会の現在、歯科衛生士として患者様が一生自分の歯で美味しくお食事を取ることが出来るようサポートし、定期検診の重要性や患者様1人1人と向き合った診療を行ってまいります。