第22回 咬合フォーラム 咬合治療の原点回帰2 生理的な下顎位(水平的・垂直的)を診断する

令和5年10月15日(日)
場所:大阪
歯科医師:院長

 今回の咬合フォーラムは「下顎位の診断」がプログラムテーマとなりました。一口腔単位で口腔内を検査し、診断する。資料採得を行い顎関節の位置、咬合高径と水平的な顎位、臼歯部の咬合関係と前歯部の誘導路および歯列の連続性などを確認し、治療計画を立案するという一連の流れは周知の事実であり、臨床下は慎重に資料分析を行う必要があります。
 今回のフォーラムでは、生理的な下顎位を科学的に分析され、学術を極められた先生方の講演となりました。
 日常臨床の中で、これからの下顎位の診断に大いに参考となり、そして役立つ内容でした。